按摩と指圧の練習方法とポイントを考えてみる#3

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支え圧は学校では集中の圧と教えられます。
精神を集中して余計なことを考えずと教えられました。

では何故医王会は「支え圧」なのか?
私も時代を経て支え圧というイメージを支持します。
筋トーヌスという筋肉の状態がポイントです。
指圧は押すのではなく腰から寄りかかる感じ・体圧です。

これは実験で普通に指で押した指圧と寄りかかるように前腕を指圧し
た感じを比較するとわかると思います。

圧が体に染みるように通る感じのする圧は後者の寄りかかるように押
した指圧だと思います。
力だけで圧した圧はただ押された感じに感じることと思います。

では集中して圧をコントロールしたらできるのか?という問題もあり
ます。
試してみてください。

集中して指圧するとビキナーな一ほど指に意識して力を入れてしまい
ます。
肩に力が入って相手にいい感じが出ないと思います。

あん摩マッサージ指圧にかかり慣れている人は、ほぼワンタッチで相
手の技量を測ります。

この人は上手いのか、残念な人なのか。
ここがクリアできると会話などコミュニケーションが上手くいき、い
ろいろな情報が引き出すことができます。

支え圧で大事なのは増永静人先生が著書で書かれている
「原始感覚」と「生命共感」

この共感は支え圧がポイントなのです。
生命共感は相手との一体感を出します。

一体感が出ると相手の調子の悪い場が自分のことのようにだるかった
り痛かったり違和感を感じたりします。

これはよくある生理現象です。
治療の指標にもなって使えると便利です。

生命共感については増永静人先生の「スジとツボの健康法」をおすす
めします。

スジとツボの健康法―生命のひびき

また按摩もこの支え圧で揉みに使います。
揉みのように動きがあるのに使えるのか?という方もいるでしょうが
これは出来るようになります。

また相手の体にヒビキ感を起こすには持続圧と支え圧を使うと比較的
問題の場であれば容易になります。

わたしは、数年前までツボの場所は自分の指の触覚を鋭敏に鍛えるこ
とだと思っていました。
でも最近では触覚はそこそこでいいかなと思うようになりました。

生命共感が起きるようになれば何となく場所が分かるようになりまし
た。鍼灸の先生で腕の良い人ほど触診は、確認だけです。

このボウッとした状態は太極拳や気功で気が付きました。
落ち着いた透明な状態。
この感覚で手技をすると生命共感が起きやすいです。

そのためには最初のワンタッチと支え圧の完成です。

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