按摩と指圧の練習方法とポイントを考えてみる#4

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どういう状態でこの技を使うのか考えて感じることは必要だと思いま
す。
技は意味があって生まれたと思います。
一つの技がどんな状況にも効果的なわけがありません。

臨床で、例えば全ての方に揉捏が合うわけではありません。
これは軽擦も叩打法も押圧も言えることです。
ここを頭に入れてどの技がどんな状況で合うのだろうと感じ続けるこ
とは大切です。

按摩指圧マッサージは学校で一通り形を覚えます。
現場に行けば最初は型通りに時間をみて行います。
慣れてくると「ココが辛い」といわれる場を重点をかけて行います。

ここでベテランとベテランでない差は何か?

技が軽やか?
いえいえ、そこではありません。
ベテランとビギナーの差は問題点に手がすぐにいくかどうかです。
患者側からすると自分が思っている場所に言わなくても触って手当し
てくれることです。

これはすぐには出来ません。
出来るようになるまでは、相手から辛いと言われた場所とそうでない
場所をひたすらあん摩指圧マッサージし、施術前と施術後を比較する
ことです。

比較観察することで、そのうち翌日どのようになるか分かる時が来ま
す。だるくなるとか、良くなるとか。眠くなるとか。
これも最初は患者に翌日の変化を聞くことです。

漠然と施術していると多分何時までたっても差が分からず、比較でき
る手も作れず、黙っても患者の望むところに手が行かないということ
になりかねません。

私は最初にこの事に気が付かず比較することもせず時間を過ごしたことが、ちょっと後悔しています。

治療的なことをしたいと思っても実際にヤッても思い通りの成果は出ません。
出たらビギナーズラッキーです。

ビギナーズラックも嬉しいのですが原因が見えてこうやれば、こうな
るという結果が出るようになるのは、気持ちいいものです。
全て上手くいけばいいのですが、そんなわけにもならず。
頑張れオレ。

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