近赤外線による星状神経節ブロック療法 1

15年前にスーパーライザーという近赤外線療法を経験しました。
面白い経験だったので記録しておきます。



近赤外線(0.6μm~1.6μm)は、光の中でも最も深達性の高い波長帯だそうです。

高出力でスポッ ト状に照射することを可能にした初めての光線治療器がスーパーライザーです。


ペインクリニックをはじめ大学の麻酔科で認められ、医療現場で大きな注目を集めていました。

splizer2.jpg


この光線をスポット状に星状神経節に照射します。

上記の辺りに星状神経節があります。

レーザー治療は、麻酔科で行われる神経ブロック治療といわれる神経節に注射をする場所に
近赤外線直線レーザー光を照射します。
鎮痛作用・血流改善作用・筋緊張緩和作用の効果があります。


星状神経節ブロックでは、自律神経系の中枢である視床下部に影響を及ぼし
全身的に交感神経の緊張を緩和します。


ペインクリニック診断・治療ガイドによれば次のような症状に効果が期待できます。

風邪とその予防、自律神経失調症、本能性高・低血圧症、 甲状腺機能低亢進・低下症、拒食症、過食症、起立性調節障害、乗り物酔い、立ちくらみ、パニック障害、不眠症、過眠症、
脳卒中後痛、脳卒中後片麻痺、関節リウマチ、術後合併症、
多発性硬化症、ベーチェット病、シェーグレン症候群、
重症筋無力症、痛風、伝染性単核球症、慢性疲労症候群、
反射性交感神経性萎縮症、カウザルギー、幻肢痛、断端痛、癌、糖尿病、冷え性、肥満症、低体温症、再生不良性貧血、
骨粗鬆症、吃逆


故・田中角栄氏も星状神経ブロックを使用し話題になりました。


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