肺経

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経絡を覚える・肺経

最初に習う経絡は肺経です。
なかなか経絡は実感できると面白いのですが、はおそらく一定数の人たちは、経絡ヒビキを感じない。
これは、施術していても「経絡を感じる人」と「経絡を感じない人」に分かれるからだ。

 

理由は分からないがこれは「体質」というものなのかもしれない。
また薬を飲んでいる人たちも飲む前は感じていたのに、常用してからは感じないという人もいる。
経絡を全く感じない人には、反射や改善したのを見届けてから生理学的に説明をする。

 

経絡を実感している人たちに聞きながら指圧し実況中継してもらうと面白い。
ゆっくりしたスピードで経絡を帯状に感じる。
流注と呼ばれる最初のポイントから感じる人もいる。
流注は、感じる人もいるが感じない人がほとんど。

 

ほぼ教科書通りではあるが腎経の足首あたりは、怪しい。
ただ実践で腎経を使うときは、腰痛に太谿や復溜を反応があれば使う。

 

復溜は、鍼や灸を使う。
指圧では、太谿を使うことが多い。
腰に響けばいい確率で効果がある。

 

ヒビキが無ければ最初に経絡テストをして太谿、指圧後に腰痛が改善したかどうかで効果を確認する。
教科書のイメージでは、腎経は経絡図をどう見ても腹側であるけれど、臨床的には、腰椎、胸椎の腹部側に効いている感触がある。

経絡を覚える・肺経

中焦に起こり、下って水分穴で大腸を絡い、還って胃口を循り、膈を上って肺に属する。ついで気管、喉頭を循り、横に腋下に出て上腕内側を循り、少陰・心主の前を行き肘窩に下る。

 

前腕の前面橈側を循って橈骨動脈拍動部に入り、母指球より母指末端に終わる。
その支なるものは、手関節の上より示指の末端に入り手の陽明大腸経に連なる。

 

肺経 経絡

 

中カン(月に完)と呼ばれるツボから始まる。
ここから大腸をまどいとある。
中カン(月に完)は、実感としては、分からないが大腸から気感を感じるという人はいる。

 

そのまま上ってきて食道まで感じた人が今までにいた。
これは、尺沢穴を刺激してだ。
肺経のツボを学んでいる時、押しながら確認するがお腹がゆるくなった人は、多いと思う。

 

私の先生は、授業の後かなりお腹がゆるくなって困ると話していた。
これは、皆ではないがいいか確率で大腸に反応していると思われる。
肺経の指圧だけでもお腹が動く人がいる。

 

ツボは骨度法の正しい位置ではない。
正しい位置の意味は、反応の出た場所。
正しい位置の反応のないツボに指圧や鍼灸をしても大きな効果はない。

 

例外は、常用穴と呼ばれるツボ。
足の三里は、正しい位置に深腓骨神経が出ている。
この神経狙いは、正しい位置が必要。

 

胃下垂でおへその下辺りまで胃が下がった方に中?に鍼して改善したことがあります。(胃の募穴)

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