小腸経

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経絡を覚える・小腸経

手の太陽の脈は、小指(少沢)の端に起こり、手の外側(前谷、後谿)を循り、腕に上りで養老穴に出て直ちに上りで臑の外後廉めぐり、肩解(肩貞、臑兪)に出て、肩甲(天宗、秉風、曲垣)めぐり肩上(肩外兪、肩中兪)(大椎)に交わり欠盆にに入り、喉をめぐり心を絡い、膈に下り、胃にいたり、小腸に属する。その支は別れて欠盆により頸(天窓、天容)をめぐり、頬(観?)に上り、目の鋭皆にいたり、却って耳中(聴宮)に入る。その支は目の下に分かれて上り鼻にいたり目の清明に至る。

 

いや? 昔の文章難しい。パソコンで打っても出てこないし。
小腸経は、大椎(督脈)と膀胱経と連絡しています。

 

◆募穴 関元 臍下三寸
◆兪穴 小腸兪 仙骨部外側 第二仙骨稜下外方一寸五分

 

小腸経

 

少沢(しょうたく)

五指の外側爪甲部逆さまつげに灸三壮とあるが使ったことがない。
頸など大対側が痛いときは、効果ありそう。

前谷(ぜんこく)

第一、第二指節関節横紋にとる。
指圧はするが意識して使ったことはない。

後谿(こうけい)

手を握って出来る横紋に取っている。
ここはよく使う。
小腸経側の肩こり、首のこりに。後谿、申脈では、手によるイオンパンピングで効果が認められることがある。

腕骨(わんこつ)

第5中手骨と尺骨茎状突起の間に取る。
頭痛、歯痛
特に症状で使ったことはないが指圧では反応があれば使う。

陽谷(ようこく)

尺側茎状突起の端、陥凹部。
神門と表裏をなす。

養老(ようろう)

腕の位置を尺骨茎状突起が出るよう龍騎の中央割れ目に取る。
面疔に合谷と使って効果あり。
眼精疲労にも使われる。

 

支正(しせい)

尺側にして腕関節の上方五寸。
尺骨神経痛、尺骨神経麻痺、虫垂炎に多壮灸

小海(しょうかい)

ひじ関節後面、ひじ頭と上腕骨内側上果との間で尺骨神経溝ある。
ほぼ神経系のトラブル。
下腹部の痛みともあるが今度使ってみよう。

肩貞(けんてい)

上腕後面の上端にして肩関節の背面下部にある。
指圧では、よく使う。
手が上がらない人や首コリの強い人に使って効果あり。
昔の本では耳鳴に効果があったと記載されている。

臑?(じゅゆ)

肩甲骨と上腕骨の関節の上、肩甲関節を挟むとな。
肩貞の上一寸五分。

天宗(てんそう)

肩甲棘中央の下方一寸五分。棘下窩のほぼ中央。秉風穴の直下。

 

秉風(へいふう)

天宗穴の直上。
肩甲棘の中央の上際にして肩甲切痕部の凹んだところ。
・肩こりだろうな。他に使った記憶なし。

曲垣(きょくえん)

肩甲棘起始部、上際凹んだところ。

肩外?(けんがいゆ)

肩甲上角の際 第一胸椎第二胸椎間の外方二横指
・ムチウチ
・眼精疲労に効果あり

肩中?(けんちゅうゆ)

大椎穴の外方二寸
肩こり、首コリ、ムチウチに必須穴

天窓(てんそう)

喉頭と同位、胸鎖乳突筋の中央で後縁

  • 耳の疾患
  • 喉の腫れ

 

天容(てんよう)

下顎後部、胸鎖乳突筋の前縁
これはよく使う。顎関節問題、耳のトラブル。
・片頭痛

 

観?(かんりょう)

頬骨突起の下縁、外眼角の直下
・三叉神経痛

 

聴宮(ちょうきゅう)

耳珠の中央の前、下顎骨関節の後縁
・耳の問題

 

1985年に東洋学出出版社から発売された経絡反応帯療法という本がある。
この本は山西医学院大地付属医院の研究班が発表したものです。

 

経絡反応体療法

 

この本は山西医学院大地付属医院の研究班が発表したものです。
1985年に東洋学出出版社から発売された経絡反応帯療法という本がある。この本は山西医学院大地付属医院の研究班が発表したものです。
この中で手の太陽小腸経の経絡現象実験が発表されている。
小腸経の経絡に相当する経絡現象は実験例が10回。

 

そのうち右側6回、左側4回行われている。
小腸経の原穴である腕骨に刺激して現れる帯状の感応線は古典の経絡の走行描写と基本的に一致している。
大椎付近付近を通るルートは経絡走行とは、完全に符合するそうだ。

 

なかなか規則性がないのは、「心を絡い喉をめぐり、膈に下り、胃にいり、小腸に属する」ルート。

 

ここは、確認できる人とできない人がいた。
また耳や鼻に至るまたは晴明(膀胱経)に至るルートは規則性を見いだすことができないと書かれている。
このルートが現れる環境条件があるのだろうと考えている。

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