石田秀美先生の中国医学思想史を取り寄せてみた

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先週ススメられた本です。
けっこう 読み応えのある本です。
第二章気の医学の成立が興味深いです。

さて行ってきます。

はじめに
第一部 古典理論の時代

第一章:医学の曙――殷から春秋期―
1 「ある力」がもたらす病気/病気の理由付け、治療技術ほか
2 医学の枠組みの形成/鬼崇論と「気」の病因論ほか

第二章:気の医学の成立――戦国時代―
1 気の医学/気としての身体、病気と脈流
2 医書の世界/a 砭石・灸療法/脈診/砭石・灸および脈ほか
        B 処方集と薬物療法/呪術的が合理的か/薬物と剤型など
        c 養生・房中/『導引図』/扁鵲(へんじゃく)の伝説ほか

第三章:『黄帝内経』の時代――前漢から後漢-
 1 淳干意のカルテ/カルテの年代/淳干意の医学―診察ほか
 2 本草書の誕生/『万物の年代』/「本草」の官と「本草書」の成立

 3 『周礼』の医学理念/医師と食医と疾医/防疫・衛生の思想
 4 マクロコスモスとミクロコスモス/天人相関説/陰陽五行説ほか

 5 「方伎」の書/医書の分類/医経/経方/房中と神僊
 6 原『黄帝内経』と『素問』『霊枢』/伝えられた四つの資料ほか
 7 『黄帝内経』の医学/開放系としての人体/鍼の技法/「こころ」の治療
   /病因・病理と診断・治療/体液病理学から有機的システム病理学ほか

第四章:古典理論の再編と展開――後漢から中唐―
 1 臓腑経路システムのマニュアル化―『明堂経』/流れる身体の地図ほか
 2 後漢末までの薬物学――『神農本経』/薬物理論/『神農本経』中心の薬物論

 3 臓腑経路システムと診療理論の整備―『難経』/脈診法/奇経と三焦の整理ほか
 4 救急医学の時代―『傷寒論』/伝染病の大流行/張仲景と「仲景書」ほか

 5 西方医学の流入と信仰治療/中外交通の拡大と薬物の流入/仏教の信仰治療
   /道経の信仰治療/華佗の伝説と外科医学

 6 古典理論の整理/『内経』の最編纂と注釈/本草書の最編纂ほか
 7 一般用救急医学書の集大成/『肘後百一方』と『小品方』/救急医学書の集大成

第二部 新理論の時代
第五章:医経ルネサンスーー中唐から宋・金代―
 1 新理論としての運気論/気象医学的思考と宇宙構造論の変化ほか

 2 医経ルネサンスの諸相/印刷技術と医書の校正・出版事業/本草書の整理出版ほか
 3 新理論の勃興と医学の勃興/ペスト流行と運気論/解剖図に現れた‐‐‐‐ほか

第六章:新理論の整理統合――元・明・清代に向けての展望
 1 新儒教の影響/舌診と時間鍼灸学ほか
 2 百科全書と諸学派の形成/百科全書の時代/『医学綱目』と『本草綱目』ほか

 3 現代中医学理論の形成/西方医学の流入/人痘・牛痘接種術その他の医学交流ほか
あとがき

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