指圧や気功で起きる自動調節運動
施術中に体が動き出す方がいます。
自分の意識で止まるのですが、動き出す方がいます。
この働きは自動運動、本能運動、活元運動、自発動功などと呼ばれる体の動きです。
指圧の後や最中に体を動かしたくなったり軽い心地のよい筋肉の痙攣のようなのも出てくる時があります。
この現象は体の自動調節です。
この現象を利用した療法が現在は自然波動法や野口整体で学ぶことが出来ます。
まれに仕事中にこの現象が起きる人がいます。
止めないで動きを解放してあげると体が楽になります。
ただビックリしてはダメです。
対応が難しい場合は、本人に止めてもらうしかないです。
気合を入れて掛け声をかけると動きが止まります。
初めて動く人も驚きますが初めて見た人も驚きます。
狐憑きのような動きです。
でもよく観察すると調子が悪いところを中心に動かしているのが分かります。
この運動に不適応な方がいます。
・精神疾患を患っている方
この療法をやり方を紹介している本のひとつは増永静人氏の本です。
スジとツボの健康法―生命のひびき
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