経絡を覚える・脾経

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脾経の動きは興味深いですね。
脾胃と言われ消化器系になります。
下腹部を温めたり腰痛などに私はよく使います。

足の胃経と脾経を連絡する支脈は胃経の衝陽から分かれて拇指と第二指の行間をめぐって関係と合流して行間の下をめぐって隱白に交わっている。
脾経は隱白から始まる。拇指の内側を通り内果の前を過ぎて腓骨の後縁を上行し、膝の内側を通って厥陰肝経と交差し、さらに大腿の内側を上って下腹の衝門、府舎にに至り、府舎より内方に横行し、て任脈の中極に交わり、上って関元に至り、関元から再び左右に分かれて腹結にいき、上行して大横にいき、上行して日月、期門をよぎり、任脈の上脘、下脘に下行して脾臓に所属しま胃を絡う。さらに腹哀より分かれて横隔膜を貫いて食竇、天溪、胸鄉、周栄とし、胸部の前外側を上行し周栄より反転下行して大包に至る。大包から上行して肺経の中府よりまた上行して胃経の人迎に行きに上り、咽頭より舌根に連なり舌下に散じる。
また、その支なるものは、中脘穴より別れて横隔膜を貫き心中に注ぎ、手の少陰心経に連なる。

  • 隱白(いんぱく)
    私はあまり井穴は至陰以外使いませんが、井穴は、面白いツボではあります。
    月経過多の多壮灸、灸あたり。
  • 大都(たいと)
    私の師匠は経絡治療だったので大都は、反応があればよく使っていました。
    私は、実感が無いので大都は使ったことがありません。
    消化器系、冷え性。
  • 太白(たいはく)
    太白と公孫は虚の状態、つまりこりではなく穴があったら使うことのおおいツボです。
    指圧では、使いませんが接触鍼やお灸では使います。
    自分的には、脚まで響く時があります。
    腹痛、嘔吐
  • 公孫(こうそん)
    太白に同じ。
    主治症があると分かりやすいので書いていますが、実際には、穴をふさぐイメージで指圧したり鍼をしたりします。
    指圧と言ってもコリがないので気で響かせる感じです。
    人によってはよく気の響きを感じて首まで響く時があります。
  • 商丘(しょうきゅう)
    捻挫、反応があれば、痔。あとは胃のトラブルなど。
  • 三陰交(さんいんこう)
    太陰脾、少陰腎、厥陰肝が合するツボ。
    私の学校では骨際ではなく、ちょっと後ろ側の反応点に取った。
    生殖器、特に子宮に響かせると下腹部が暖かくなると言われることが多い。
    こういう現象があれば逆子に効果的であるといえる。
    ※照海と併用する。
  • 漏谷(ろうこく)
    内果の上六寸
    消化器関係の問題
  • 地機(ちき)
    漏谷の上二寸
    ※三陰交、漏谷、地機は、肝炎、胆石、胆嚢炎の特効穴。<試したことはないけど。
    精力減退、早漏にいいとある。
  • 陰陵泉(いんりょうせん)
    膝関節疾患、胃腸病、婦人病、腰痛
  • 血海(けっかい)
    膝蓋骨の内上角二寸上
    婦人科疾患に。更年期障害などの血の道。
    膝痛にも使う。
  • 箕門(きもん)
    血海と衝門の中間
    大腿直筋と縫工筋が交わる場所
    指圧ではこのルートはよく使用する。
  • 衝門(しょうもん)
    動脈応ずるところ
    恥骨の曲がり角指圧でよく使う場所
    生殖器系の病の診断点の一つ
  • 府舍(ふしゃ)
    腹結の下三寸脹痛、便通
  • 腹結(ふっけつ)
    乳腺上
    大横の下三寸
  • 大橫(だいおう)
    へその真横
    乳腺上

    急性下痢

  • 腹哀(ふくあい)
    大横の上三寸
    右は胆石症 #備忘
  • 食竇(しょくとく)
    ここから胸鄉まで使ったことなし。
    乳根穴の外方二寸

    上に中府
    気管支炎

  • 天溪(てんけい)
    乳中穴の外方二寸

    乳腺炎

  • 胸鄉(きょうきょう)
    周栄の下一寸六分
    乳線より二寸外方
  • 周栄(しゅうえい)
    中府の下 一寸六分

    気管支関係、肩こりによく使用します。

  • 大包(たいほう)
    極泉の下三寸に淵腋穴を求めてその下三寸に大包穴を求める。

    結構下だがこのラインがとてもコリのある人がたまにいる。
    最近は、按摩でよく使うライン。
    ツボとしては、使わないがゾーンとして按摩でよく揉捏をする。

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