国家資格の場合は学校に通う必要がある

治療院で開業するには一般的に国家資格習得できる厚生労働大臣指定の養成学校に通います。
最近では大学(※鍼灸科、柔道整復科)も出来ています。

この資格で開業しているのが接骨院、鍼灸院、あんまマッサージ指圧院の3つがあります。
それぞれの治療院に対応した国家資格「柔道整復師」「鍼師」「灸師」「あんまマッサージ指圧師」を習得しなくてはなりません。

これらの資格は柔道整復師科、鍼灸科、あんまマッサージ指圧科のある養成学校に入学し最低でも3年間のカリキュラムを経て国家資格に合格することにより取得することができます。

これらの資格修学期間に関しては法律で明確に定められているおります。

それ以外の看板でよく見る「もみほぐし」「リラクゼーション」「整体」「カイロプラクティック院」「気功院」など民間資格の治療院と呼ばれるものです。

民間資格に関しては法律が存在しません。
そのための資格も知識も技術も学ぶプロセスも全くの無規制です。

実はそれほど極端でもなく、特にスクールに通うわずに独学で勉強しすることもできるのです。
しかし一般的にはスクールに通わずにする人はわずかです。

多くは技術知識を学ぶため民間資格のスクール何とかで学ぶのが通常です。
これらスクールには1週間から1ヶ月で資格を出すところもあります。

国家資格柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師には資格特有の技術が存在します。

整骨院や接骨院では骨折や脱臼の応急処置等に関しては柔道整復師以外の資格の人が行えないことが法律で定められています。

ハリ・鍼・針という治療技術は医師以外では鍼灸師しか出来ません。
柔道整復師の資格を持ったスポーツトレーが鍼を無資格でして書類送検されたのは2〜3年前のことです。

あん摩マッサージ指圧院で行われる「マッサージ」「按摩」「指圧」という技術も特有の技術です。

マッサージと名称を使うなら国家資格をとってから!

健康保険の適用

国家資格の整骨院・接骨院、鍼灸院、あん摩マッサージ指圧院は一定の条件下で健康保険を利用することが出来ます。

民間資格の場合は、健康保険を使うことは出来ません。

広告の規制

国家資格の治療院には広告の規制があります。
民間資格の治療院には広告の規制はありません。

ありませんというより法律が追いつかない形です。
インターネット上では、明らかに数年前より広告を出す場合国家資格も民間資格も制限があるのが分かります。

その他の規制

国家資格で開業する場合は治療室、待合室の広さや換気、消毒設備の設置、照明などの基準があり、保健所に届けて保健所の職員が来て内容をチェックします。

訪問・出張マッサージ(あん摩マッサージ指圧)の場合も保健所に届けてから開業することになります。