指圧法の要領#2

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指頭移動癖
之は指頭を当てて圧を加える際、指頭が指頭部位の一点を離れてズレル癖である。
この悪癖ある人は尠くない。これでは高架が挙がらぬから注意すべきである。

定時間不押圧癖
之は指圧してゐる時間が早過ぎたり長過ぎたりする癖である。然し長すぎたのはまだ良いが、短すぎたのは効果がない。指圧法の時間は、脊部に於いては一回約五秒間其他の部位は一回三秒間を適度とする。脊部は一回五秒間位しないと徹底しない。徹底しないと効果がそれだけ減退する。特に注意していただきたい。

不停止押圧癖
此の癖に属する主なるものは、指頭を当て次第に即ち時間が刻々経過するに従って、圧力が漸次、快痛を感ずる程度を通り越して、さらに単に痛みのみを感ずる程度迄圧力が加わり行き、次の瞬間より次第次第に力抜けていく仕方である。之は被押者に苦痛を与える。

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