初心者のための 杉山真伝流 実践的講座(全5回)

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2015年のある日、新たに杉山流の按摩が紹介されるというのでいそ
いそ出かけて参加してみた。
場所は江島杉山神社。

杉山和一という管鍼(かんしん)法を創始した現代日本の鍼灸の祖と
言ってもいいほどの偉人です。
世界初の視覚障害者教育施設「杉山流鍼治導引稽古所」を開設したの
ですがその一つがここ江島杉山神社です。

詳しくはこちら

管鍼の発明者 杉山和一の生涯

時間前に着いたのですが人が沢山いて後ろの席になってしまいました。
何度か参加しているのですが、こんなに人が沢山集まったのを見るの
は初めてです。

今回の目的は杉山流の按摩です。
紹介者の加納先生は、お若いナイスガイでした。
スポーツトレーをされていたそうです。

紹介されている杉山流の按摩の本は1800年代はじめに筆写されたも
のだそうです。
杉山真伝流按摩舞手

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杉山真伝流按摩舞手は現在大浦慈観先生と加納覚先生の
解説付きで桜雲会から発刊されています。

東亜書店で購入することが出来ます。
http://www.ato-shoten.co.jp/newweb/eastm/mbook/10321626.php

 

この技が研究者の加納先生の紹介で公開されました。
呪術的な手法もあり興味深かったです。
当時の杉山流は仏教との関わりも深かったでしょう。

次回はそんなお話も聞くことが出来ればと思いました。

◆講師:大浦慈観先生(杉山真伝流鍼術の実践的研究者)
◆補助講師:加納 覚先生(杉山真伝流按摩術の紹介者)

第1回

鍼法実技:雀啄術と随鍼術(鍼の上下と捻りの基本操作
按摩実技:杉山真傳流按摩術より、頭部と肩部の按摩
日時 27年5月17日(日) 13:00~16:00

講座の最初は大浦慈観先生の脈診の取り方や診方について
中脈の取り方など実践的なお話でした。
雀啄術の実際も参考になりました。

毎日の臨床で使っている手技です。
細やかに観察されていています。
随鍼術は時間の関係で省略されたのが残念です。

手技での随鍼術は指圧の技に引き継がれています。(と思う)

【第2回】7月19日(第3日曜) テーマ「実践的な腹診のみかた」

鍼法実技:天地人の三段階刺法と引き鍼
(患部の深さに応じ、関連する経絡末端に引く)
按摩実技:杉山真伝流按摩術より、背部の按摩

【第3回】9月27日(第4日曜) テーマ「実践的な刺鍼法」

(押手、切皮、刺入、得気、補瀉、調気、抜鍼の手法)
鍼法実技:散鍼法と刺鍼転向法(浅層と深層への面的処理)
按摩実技:杉山真伝流按摩術より、胸部と腹部の按摩

【第4回】11月22日(第4日曜) テーマ「実践的な気察法}

(患部の虚実、毒と邪気、邪気を抜き正気をめぐらす)
鍼法実技:鍼管を用いた諸々の刺法
(細指術、暁の鍼、内調術、扣管、爻ショ管)
按摩実技:杉山真伝流按摩術より、肩から手の部の按摩

【第5回】1月17日(第3日曜) テーマ「実践的な治療法」

(診断から取穴・刺法まで、そして体を調える)
鍼法実技:円鍼術と熱行術
(体を温め気血をめぐらす補法術)
按摩実技:杉山真伝流按摩術より、腰から足の部の按摩

講座の詳しくはこちら

>>>杉山検校遺徳顕彰会学術講習会

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