経絡按摩、経絡指圧で使うスジとツボ

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経絡按摩や経絡指圧は経絡という筋をとらえながら行ないます。
この経絡という筋を使いこなすには見なくても手が自然に動くま
で練習する必要があります。

経絡はとても便利です。
経絡の緊張や弛みが問題点を表しているからです。
経絡はスジ。体の異常点、または反応点はツボです。

ツボは正確な位置という意味での場所ではありません。
問題になって出てくるポイントです。
ツボが効くのは反応があるときだけです。

反射で使うこともありますが体調が悪くなって治療で使うのは反
応の出てきた場所のツボです。

問題が起きた場所は時間の経過とともに経絡上の遠位の場所に反
応ができます。
このポイントがツボでもあります。

ツボの反応は初期は緊張(実)という形で現れます。
時間が経つと表面/皮膚がゆるん(虚)で筋肉または結合織の一
部分にコリを作ります。

経絡按摩、経絡指圧はこのバランスを回復させることです。

よく効く按摩・指圧はこのツボにはまることだ大切です。
この中で参考になった本が何冊かありますが特に参考になったの
は二冊です。

一冊は増永静人先生の「スジとツボの健康法」

スジとツボの健康法―生命のひびき

この中で書かれていた1文がとても共感しました。

ある症状に効果のある経穴と言うものが一般的に存在するのでは
なくて、いま病んでいる病人の症状をとらえるツボを自らその皮
膚上に発見することでないといけないのです。

ツボがヒビクと言う事は、その病人の施術に必要な場所であり、
これをヒビかせる技術を持ったものでないと存在するといえない
のと同様です。

もう一冊が戸ヶ崎正男先生の「思うツボ」

思うツボ 切経探穴の実際および身体部位別ツボの特徴とその変え方

按摩の方式は「経絡按摩」詳しいがツボの形態や触り方のヒントは
「思うツボ」がお奨めです。

スジの覚え方は何度もツボを確認しながらスジを覚えていきます。
指圧の場合はいいのですが、難しいのは揉捏法です。

これは皮膚と筋を垂直に圧を加えて限界手前まで幅とリズムを刻
むことを体に覚えさせていきます。
揉捏は難しいので焦らないで覚えましょう。

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