スポンサードリンク

指圧や按摩で大切な生命共感できる原始感覚の養成

手技には按摩、指圧、マッサージがあります。
どれからマスターしたらいいですかという問いには、迷わず指圧
を勧めています。

 

 

マスターなどはすぐには出来ないとしてでもです。
それはある感覚が養えるからです。

 

増永静人先生の経絡指圧でいうところの原始感覚です。
この原始感覚はある程度再現できると信じています。
これが出来るのと出来ないのでは将来が大きく変わると云っても
いいです。

 

この状態に必要なのが「筋トーヌス」という状態です。
患者と一体化した感覚になります。

 

指圧の最初のトレーニングでは全身に均等な筋トーヌス状態(無
意識の筋の使い方)を作るように心がけます。

 

これが出来るようになれば按摩の速い動きでも筋トーヌス状態に
なることが出来ます。

 

最初は出来ないので指圧で何度もこの状態を体験して感覚を体に
落としこんでいきます。

 

できるようになると「自分であって自分でない感じ」または相手
と一体になるという不思議な感覚がでます。
増永静人先生はこれを生命共感と呼んでいます。

 

 

ある程度体験を積むと相手と上手いかない場合の感触も分かって
きます。
それは相手が緊張した状態が触っただけで分かります。

 

触るということは凄いことでいろいろな情報がお互い流れます。
気の入っていない手技などかかり慣れた人なら触られてすぐに分
かります。

 

また上手い下手は瞬時に判断されてしまいます。

 

上手くいかない問題は
・圧が合っていない
・適切な場所でない
・相手と生命交流ができていない
・相手が拒否している

 

 

手技や鍼灸は問題点を見つけて体の自然治癒力を刺激することです。

 

問題点を見つけるにはこの感覚がどうしても必要だと思います。
なぜなら教科書通りにあるツボの位置を刺激しても効果が薄いか
らです。

 

 

またこの筋トーヌスを鍛えるのは気功や太極拳が早かったです。
リラックスしてゆっくりした運動がこの感覚を養ってくれます。

スポンサードリンク